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糖尿病食と旅行時の食事療法

糖尿病の人であっても、合併症などで安静にしていないといけない、という場合でなければ、もちろん旅行を楽しめます。糖尿病の人にとっては、運動をする良い機会でもあります。

糖尿病の人が旅行する時の気をつけたいこと
ただし、注意しなければいけないことがあります。講談社から出されている「糖尿病 海外旅行術」には、そのへんのことが書かれています。

ちょっとビックリだったのは、普段知っているインスリンや経口薬の名前が外国では全然通用しないということです。同じ製薬会社の同一のインスリン製剤が、まったく別の名前で薬局に並んでいるという事実。

処方せん(英文)さえ用意しておけば、旅行者だって薬局でインスリンが購入できます。ただし、日本にはあるけれど諸外国では入手できない薬もたくさんあります。本の中には、旅行中の食事とエクササイズのことが書いてあり、参考になると思います。

例えば、炭水化物管理食、インスリンと炭水化物、ヘルシーメニューの選び方、避けたほうがよいメニュー、外食と体調の記録をとっておく、夜食、アルコール、ワインの選び方、食後にカフェ・ラッテはタブーなどなど。

これらは国内旅行の時にも役立つ情報ですね。インスリンや薬を処方されている人は、これらを忘れずにすること。飛行機に乗る場合は、必ず携帯して手荷物として持ち込むこと。

旅行の時の食事について
旅行中は運動量が増えるので、低血糖になった時のためのブドウ糖も忘れずに携帯しておきましょう。同行の人に、自分が糖尿病であることを伝えておくことも大切です。糖尿病であるという説明書を医師に依頼して作成してもらいましょう。

食事の配慮も必要です。旅行中の食事は不規則になりがちなので、バランスよく必要量を食べることを普段以上に心がけてください。特に団体旅行で同じ料理を出される場合は注意して食事を取ってください。

旅行の時の宿について
宿を予約する際、食事の配慮を申し出ておけば安心できますね。今は、高齢者やアレルギー患者、生活習慣病の人に配慮した、減塩食・糖尿病食・アレルギー源を使わない料理を出す宿も多くあります。

また、糖尿病の人や糖尿病に関心のある人をを対象とした医師同行のツアーもあります。機内食は前もって申し出ておけば、糖尿病食で対応してくれるところもあります。

このように糖尿病に対応してくれる宿やサービスはたくさんありますので、普段から情報を集めておくと良いですね。旅行では、無理をせず、余裕のあるスケジュールを組み、糖尿病のある人が知っていると心強い旅行のノウハウを身につけて、楽しく過ごしてください
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